人は調子が良いとあれもこれもやりたくなります。
逆に調子が悪くなると、何かしなきゃと思ってしまいます。
どちらにしても何か+αしたくなるところが調子の波を助長させてしまい
結果として調子は下り坂の方面へ向かって行ってしまうのです。
一つの基準として、
“ちゃんと寝て疲れがとれる体であるかどうか” が大事になります。
大事なのは睡眠休養です。
寝て起きて、寝たりないな…疲れが抜けていないな…というのに
体がなまっているからだ!と、運動をするのは逆効果です。
瞬間的な血流の促進にはなりますが、それは良いことではなく
疲労している部分に対しての負荷が強まるだけです。
時間が経てば疲労の蓄積により、より体は強張ってきます。
運動をしたいなら運動をしても大丈夫な体になってからすることをおススメしています。
寝て疲れもとれるような状態であれば、ある程度の負荷をかけても大丈夫です。
健康を維持したいというのであれば、
維持したいレベルとやりたいことに合わせて体と相談しながらやりましょう!
調子を落とさないようにと考えれば、
あれもこれもしようとせずに、睡眠休養に時間を当てましょう。
寝ても疲れがとれないようなときはご相談ください。