お盆休み中のかわいいお客様

お盆休みのひとコマ

甥っ子、姪っ子の施術風景です。

まず最初にお話の結論から言いますと、子供のうちに施術をうけておくことはとても大事です。

 

※子供の身体の繋がる影響はいつから始まるかと言うと、もともとはお母さんのおなかの中にいる間の影響もうけるので妊婦期のうちから、さらには子供を授かる前のお母さんの身体から全て繋がって影響があるので、妊娠前のお母さんの身体の状態が子供の身体には影響します。

 

SOTでは、筋肉が骨を引っ張り、骨が膜を引っ張り、膜が神経機能と脳脊髄液の生産と循環に影響するとあります。

 

まず表面的には筋肉の緊張の始まりは内臓体性反射によっておこるので、年齢関係なく生まれたときからバランス(補正)をとりながら成長していくのです。余計な補正を働かせてバランスをとらなくてもよい状態で成長していくことがその後の大人になってからの身体の状態にも繋がります。成長の過程で問題として出てくるところは、ずっとそれを引きずりながら成長していくことになります。これは症状として感じない所でも起こっていることです。それが知らず知らずのうちに慢性化して体に残り、歪みと緊張と補正を繰り返し、老化していきます。大人になってからの症状はその時に急性の外傷ではない限り、こういった家庭が関与しています。

 

早いうちから整えて健やかに成長できる環境づくりは、その先々のすべてに影響します。早いうちから問題を抱えているところがあれば、悪くなっていった過程を遡るようにしていき、早くから問題を解決しておく必要があります。

 

姿勢が悪い、よく転ぶ、よく体調を崩す、あまり食べない、寝ない、便秘気味など、この子はそういう子だからと思っていること、自分はそういう子供だったというのが皆さんありませんか?

 

施術は痛い、捻る、などはありません。

 

甥っ子、姪っ子は施術を受けるのは気持ちいいらしいです。身体の変化は大人よりも子供のほうがより感じてくれます。私が私がと順番の取り合いで、お盆休み中は何回も施術を受けました。

体調を崩したというお話は聞かなくなりましたし、元気に習い事に遊びに過ごしてくれたらと思います。そんなことが叔父さんのひそかな喜びですね。