身体の環境づくり

2023年1月後半、寒波の影響で寒い日が続いております。

去年はどうだったでしょうか?

去年の冬はどうだったか…意外と忘れてしまっている方が多いと思います。

その日その時を克明に記憶していることは不可能です。

しかし身体はというと、古傷が痛むという言葉がありますが、

身体は歴史をしっかりと刻んでいます。

常に身体はその日その時の様々なストレスに対して補正を働かせ、

自分の身を守るように働いています。

その補正を繰り返すたびに身体の耐性・適応力は下がっていきます。

体調を崩さないように…ケガをしないように…

身体は常にニュートラルの状態でいることが理想です。

毎日の…天気によっての…季節ごとの…さまざまな負荷に対して、

身体が場面に合わせて無理なく働いてくれる身体の環境づくりしていますか?

これからの季節は花粉です。

花粉症などアレルギーに対してもそうです。

体調や身体の状況によっても変わります。

さらにはコロナの時代です。

身体の環境づくりは大きな意味を持ってきます。

当院では症状に対してのアプローチだけでなく、

身体の環境づくりに力を入れています。